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製缶・配管・溶接工の仕事内容JOB DESCRIPTION

信頼される金属加工で、
強固な設備を築く事が職人の誇り

プラント向けの各種配管やサポート、架台、塔槽類などのプラント設備を製作・取付する仕事です。
自社工場で図面を基に製品を精密に製作し、現場では製作した製品の取付作業を行い、取付後のメンテナンスも行います。

正確さと丁寧さが求められる現場で、先輩社員がしっかりサポートするため、未経験の方も安心して技術を習得できます。
製缶や溶接の専門技術を身につけ、プラント設備の製作から据付、維持管理まで一貫して関わることで、確かなスキルと自信を得られるやりがいのある職種です。

01育成カリキュラム

研修・キャリア形成

入社後研修
入社後、技術を身に着けられるように社内研修を行っています。
先輩方からのフォローがありますので、やる気があれば未経験からでも心配なくチャレンジ可能です。
教育について
先輩とマンツーマンで課題に取り組みます。最初はできない事もできるまで何度も挑戦し、やり遂げる事で達成感を得られます。
資格取得サポート
業務に必要な資格は、会社負担で取得可能です。※トラックなどの運転免許も含む。

仕事の内容と種類

製缶について
図面を基に鉄やステンレスなどの金属を切ったり、曲げたり、くっつけたり(溶接)の工程を経て、製品を製作する仕事です。
製作するものはタンクや水槽、換気用のダクト、機械のフレームなど様々なものがあります。

体に例えると、空気を溜める「肺」、食べ物を消化する「胃」等にあたります。
配管について
配管といっても幅広くあり、管の中を通るものも液体や気体等様々なものがあります。
当社では主に工場(プラント)で使われる配管の設計や製作・施工をしています。図面を基に、パイプを切断・溶接の工程を経て、製作し工場(プラント)に取付る仕事です。

体に例えると心臓や臓器をつなぎ、体内に血液を循環させる「血管」にあたります。

この職種の適正や醍醐味

プラモデルや折り紙が好き、得意な人
「どうすれば綺麗に・丈夫に・早く仕上がるか」など思考を凝らして行う仕事なので、 細かい作業を丁寧にコツコツ進めることが好きな人には適性があります。
何年仕事をしていても、出来上がった時には大きな達成感があります。
一貫施工で実感する社会への貢献
プラント向け設備の製作から据付工事、メンテナンスまでを担当するため、プラント設備(製缶・配管)に一貫して携わりたい方にもおすすめです。
自分の仕事がどのように社会に役立っているのかを体感できます。

02キャリアステップ

※拡大してご確認ください。

職務内容/教育研修

見習い
【未経験からスタート可】
先輩の指導を受けながら、道具の使い方や作業手順、安全管理など、配管工の基礎を学びます。材料の名称や図面の読み方なども習得し、現場に慣れていく段階です。
作業長
【経験3年以上から取得可】
少人数のチームをまとめるポジション。作業指示や進捗管理、安全確認などを行い、現場の中核として活躍します。後輩の育成にも関わり、段取り力やリーダーシップを身につけていきます。
現場管理責任者
作業長候補者など、経験を積み職務力がついてきた方が対象です。
判断力と指導力向上を目指し、現場での作業管理などを学び、管理・責任を担える能力を身につけます。

03一日のスケジュール

午前

7:30
出社、打合せ・現場出発その日の現場について打ち合わせをし、現場に向かう材料、道具の準備をします。
8:00
現場着、斑ミーティング・作業開始現場で作業の準備や安全確認を入念に行った後、作業を開始します。
※現場での仕事の際は、ミーティング後に移動します。
10:00
休憩作業途中では、休憩をはさみながら仕事に取り組みます。
10:23
作業再開

午後

12:00
昼休憩
13:00
作業再開作業再開時には、進捗状況をはじめ熱中症を含む体調などの状況確認の声掛けをして仕事に戻ります。
15:00
休憩作業途中では、休憩をはさみながら仕事に取り組みます。
15:23
作業再開
16:40頃
作業終了、情報共有丁寧に片付けや掃除を行ってから退社します。
17:00
帰社残材や道具の片付け、備品・消耗品などに関する共有、現場の作業報告や問題点の共有の他、明日以降の打ち合わせを簡単に行った上で退社します。